掛け捨てじゃない!?! 『医療保険』

収入保険の選択

 

『医療保険』の目的

病気やけがで入院したときの費用を保険金(給付金)でまかなう

 

 

『医療保険』の特徴やメリット・デメリット!!

病気やけがで入院したときに、人院した囗数に応じて1日●●●円というかたちで保険金が払われる保険。「入院保険」ともいいます。入院日額の100倍の小さな死亡保障がついているのがふつう(入院保障が1日5000円なら死亡保障50万円)。

 

保険料の安い掛け捨て保険の一種です。入院給付金がI囗5000円なら、保険料月1000円台からあります(被保険者が20代の場合)。新入社員でも主婦でも払える保険料が魅力。入院の可能性は誰にでもあるので、必ず入っておきたい保険です。基本の入院保障のほかに、特定の病気の場合保険金が増額される「成人病特約」「女性疾病特約」「がん特約」、それから入院前後の通院にも保険金が払われる「通院特約」などを、保険会社によってはつける事ができます。期間が5年、10年のものを自動更新するタイプと、75歳、80歳満期など期問の長いタイプがあります。また「終身タイプ」を扱っている保険会社もあります。保険期間が短いほど保険料は安いのですが、更新するたびに保険料が値上がりします。トータルの保険料は最初から長期のものに入っておいた方がお得です。

 

 

●保険金の払われる入院日数の数え方に次の二つのタイプがあります。

 

@病気でもけがでも、継続して5囗以上入院したときに5日日から保険金が払われる。つまり最初の4日は支払いの対象外となる。(5日型)

 

A病気のときはつづけて8日以上入院したとき、けがのときは合わせて5囗以上入院したときに入院全日分の保険金が払われる。(8囗型)なお、この保険は第3分野ということで、取り扱っているのは外資系の保険会社と日本の一部の中小の保険会社、全労済などに限られています。ただ、近い将来、日本の人予保険会社も販売を始めそうです。

 

 

『医療保険』は、こんな人にお勧めです!!

@扶養者のいない人

死亡保障の必要がない独身者、主婦などは、基本的にこの保険だけで卜分です。

 

A『養老保険』や『定期保険』、『確定年金』だけに加入している人

「医療保障」は「医療特約」で、という方法もありますが、保険の期間が限られている『養老保険』、『定期保険』、『確定年金』などにつけた場合は主契約が満期になったときに医療保障も終わってしまいます。こんな人は単独の『医療保険』に入った方がいいですね。

 

B保険は目的別にひとつずつ入りたい人

『終身保険』や、「終身年金」に入っているけど、医療保障は特約でなく、別に確保したいという人。この方法は、万一『終身保険』を解約したりする可能性を考えるなら、理想的です。

 

 

 

『医療保険』は、こんな人にはお勧めしません!!

@ひとつの保険でいろんな保障が欲しい人

ひとつの保険契約で死亡保障も貯蓄も医療保障もという人には、単機能のこの保険は向きません。

 

A掛け捨ての保険は嫌な人

一部に満期保険金つきや○年ごとのお小遣いつきというものもありますが、基本は掛け捨て。これがきらいならしょうがない。

 

 

 

『医療保険』 加入のポイント&条件!!

@保険料を安くあげたいか、充実した保障が欲しいか

医療保険」はもともと保険料の安い掛け捨て保険ですが、特約などの付け方で保険料は安くもなれば、高くもなります。とにかく安いほうがいいというなら、おすすめは全労済の『総合医療共済』。入院1囗5000円の保障なら、20代で保険料(掛け金)1000円台から。逆に「成人病特約」も「通院特約」も「長期入院特約」もつけたいというなら、外資系の保険会社や中小の保険会社のものがおすすめです(全労済のものに特約はありません)。女性は、余裕があれば「女性疾病特約」をつけると安心です。

 

A保障額はいくらにするか

サラリーマンなら1口5000円でとりあえず大丈夫でしょう。ただし、エグゼクティブクラスになると入院は個室になるでしょうから、できればI〜2万円は確保したいところ。白営業者は人院即収入減につながることもあり、最低でもI囗1万円、できれば2万円の保障がほしいですね。女性は入院すると(ウスキーパーやベビーシッターを雇う必要がでてくる場合もあり、最低でも1日5000円の保障は欲しいところです。

 

B保険期間をどうするか

医療保障は年をとるほど必要になりますが、最初から長期(80歳満期や終身型)に入る方法と、5年や10年の短期のものを自動更新する方法とがあります。とにかく加入時に保険料を1円でも安くしたいなら「更新型」、それも10年より5年と期問が短い方が安い。ただし史新ごとに値上がりすることをお忘れなく。トータルの保険料を安くしたいなら、加入時は多少高くても途中の値上がりがない「長期型」を。特に長生きする女性には「終身型」をおすすめしたいですね。

 

C5日型か8日型か

これは好みの問題なので、どちらでもお好きな方をどうぞ。すでに入っている人の見直しポイント

 

@保障額は十分か

1日あたりの保障額は十分ですか? 足りないなら不足分を新たに入りましょう。

 

A特約は十分か

成人病特約や女性疾病特約はついてますか? 資金的に余裕があれば、つけておくと安心ですね。

 

B保険期間は十分か

更新型だと、最長でも70寇までしか保障を受けられない場合もあります。なるべく80歳まで、できれば終身の保障が理想。期間をもう一度チェックして、場合によっては入り直した方がいいでしょう。