日本の木造住宅が衰退した原因は「輸入木材」!!

輸入の木材

 

木造住宅が衰退していった原因は、輸入木材に頼ったからだと感じています。外国で育った木は、やはりその地で利用されるべきなのです。このことを忘れてはいけないと思います。ましてこれからの日本は、決して国産木材が不足するわけではないのです。むしろ積極的に国産木材使わなければいけない時期になっているのです。これが現在の実状です。こういうときに輸入木材が生まれたことは、時宜を得ていることと思われませんか。これから家を建てようとする方は、まず健康住宅を試してみることが必要です。

 

一般木材との違い 心は目には見えませんが、実際に体験してみればきっと納得がいきます。私の希望は、輸入木材化の値段をできるだけ安くして、ユーザーの方々の負担を少しでも軽くすることです。そのためには単に輸入木材だけに留まらず、家具やトレーなどの木製品、さらに巨大な間伐材需要を見込める木造建材を軌道に乗せることが必要でしょう。それができれば、林業の復活、活性化に役立つのです。そして木造住宅への人々の認識も改まっていく。早くこういう好循環にもっていきたいと願っています。

 

 

 2008年10月に制定された森林・林業基本法は、21世紀の森林・林業の基本理念として次の三点を挙げています。

 

@森林の有する多面的機能の発揮(森林整備の推進、森林の保全の確保、山村地域における定住の促進ほか)

 

A林業の持続的かつ健全な発展(林業経営基盤強化、人材育成・確保、災害損失の補てんなど)

 

B林産物の供給・利用の確保(木材産業の健全な発展、林産物の利用促進、林産物の輸人に関する措置など)

 

さらに私どもが開発した機械が林産物の利用促進に役立つことでしょう。

 

 

輸入木材のデメリット!!

輸入木材については後ほど詳しくご説明いたしますが、ここでは、住宅とは輸入木材を組み合わせ、頑強な接合ボルトでつなぎ合わせてつくられている住宅だということだけ覚えてください。輸入木材が津波で流されなかったのは、鉄筋コンクリートのPCパネルでつくられているため十分に重量があり、それを支える基礎も比例して頑丈につくられていたからです。冒頭でもお話ししましたが、全半壊約30万棟の被害をもたらし、揺れにおいては東日本大震災よりも強烈だった阪神・淡路大震災においても、住宅は無事だったのです。わが国は大変な財政赤字を抱えています。今回の東日本大震災では住宅の瓦礫が人々の命を奪い、日本経済をも食いつくしているのです。輸入木材ならば、津波にも流されません。
住宅展示場を見て回った皆さんならご存じだと思いますが、ほとんどのメーカーが「当社の住宅は全半壊なく、無事でした」と胸を張り耐震性をアピールしています。私は、阪神・淡路大震災で現地をくまなく視察しましたが、そう豪語しているメーカーの住宅が、すっぽりと青いビニールの養生シートでおおい隠してある、という光景を見ました。あれは、壁にひびが入ったのでしょうか。だから、壁を塗り直しているのでしょうか。「無事」というからには倒壊しなかったわけです。つまり、国の援助は不要なのです。住宅メーカーが自己負担で地震保証をすれば、膨大な国家予算を復興へつぎ込む必要はないのです。サイトのタイトルに『日本を守る家』とつけたのはそういった思いが込められています。あの東京湾アクアラインなどの、強い水圧がかかる海底トンネルも、輸入木材でつくられているのです。アクアラインの壁が水を通さないことを考えれば、住宅の壁のPCパネルがどんな大雨にも平然としていることは、まったく当然に思えてきます。