自宅は機会損失を生む

機会損失

「人生」そのものに関わるリスクです。最初は自宅が人生の機会損失を生むリスクです。多くの人は意識しませんが、自宅を買ってしまったがために、本来あなたが持っていた可能性がつぶされてしまうかもしれません。あなたには日本を支え、世界を変える力があったのかもしれないのです。新しい発明や発見をしたかもしれません。日本や世界の発展に貢献できたかもしれません。世界的に有名になったかもしれません。世界までいかなくとも、日本や会社の中で有名人になるチャンスがあったかもしれません。しかし、長期の住宅ローンと自宅があることが、そうしたチャンス(機会)をつかむ妨げになるかもしれません。そう、あなたは自宅というリスクをとってしまったがために、本業で活躍するためにとるべきリスクがとれなくなっているのです。長期のローンと自宅があるがために生じる機会損失を知らないと、人生の果実が自宅だけだったという「お寒い」状態になりかねません。あなたは自宅を買うために一生を送るのでしょうか。自宅を買うために仕事をしているのでしょうか。人生の充実において、自宅なんて目的にもならないことを知るべきではないでしょうか。

 

ボーナスも姿を変えつつあります。今まで日本の企業は、ボーナスがあたかも固定の給与のように支払われてきました。業績の変動にかかわらず、ある一定の金額が保証されていたため、住宅ローンでもボーナス払い返済という支払い方法が一般化していました。しかし、ボーナスの支給は確実ではなくなってきています。下手をするとボーナスゼロもあり得ます。ボーナス払い返済で多額の返済額を設定していたサラリーマンがローン支払い不能に陥る可能性も出てきました。

 

 

 

「自宅」は人生のチャンスを失う!!

それに加えて、近年はマイホーム取得に有利な状況がいくつかあります。一つは、金利が低いこと。 1980年代には住宅金融公庫もう一つは、建築技術全体の発達により、住宅建築のコストが下かっていること。もちろん物件によって個体差はありますが、同じ条件なら昔より実質的な費用は安くなっています。大まかに希望条件がまとまったら、それに照らしながら折り込み広告をチェックしたり、近くの不動産屋をのぞいたり、あるいはインターネットのサイトで調べたりして物件を探しましょう。下見から契約までの流れ希望に近い物件があれば、新築ならモデルルーム、中古なら実際の物件を下見します。営業マンの話を鵜呑みにせず、自分の目で確認しましょう。

 

理想的なのは売りと買いが同時に成立することですが、実際はそううまくはいきません。なので、先に資金のメドを立てるためにも“先に売る”のがセオリーです。仮住まいの確保が必要にはなりますが、お金の問題はその何倍も大切なので優先させてください。汚水や排水の処理は各自治体により決められていますので、処理施設の建築コスト等の費用も亊前に確認しておくといいでしょう。田舎は土地が安価ですが、インフラが都市部に比べて整っていないケースが多く、これらの整備費用を自己負担する必要が出てきます。この点は注意が必要です。