覚悟を持って臨めば、ハウスメーカー業界は変わる!!

アイフルと公式資料請求

 

これまでにこのサイトで、ハウスメーカー業界の大きな問題点をご紹介してきました。100〜150年近く持つという欧米の住宅に比べ、現在の日本の住宅の平均寿命は30年以下となっています。高度成長期に、とにかく早く大量に住宅を供給するために作られたシステムは今でも歴然と残っています。これが大手メーカーや住宅ローンをドル箱と考える金融機関の利権となっているため、なかなか崩れないのが原因なのです。

 

今から家を建てようと思っている方はよく考えるべきです。業界事情をこれほど赤裸々に明かしてもいいのだろうかと思いますが、いつも全力投球で自分の感性に素直に従って生きてきた私です。人生で一番高い買い物を何十年ものローンを組んで行うにもかかわらず、正当な情報すら得られない状況に一石を投じる気持ちで書いていきたいと思います。

 

私の下には顧問やコンサルティングをしてほしい、なかには社長になってほしいという依頼まで舞い込見ました。そんな誘いを蹴って私が命をかけて取り組んでいるのは、業界の真実を伝え、それによって低価格で本物の住宅を供給できるような仕組みの実現化です。そのためには、住宅ローンの賢い借り方まで指南をするという従来のハウスメーカーや工務店の伜を大きく超えた取り組みを提言しています。

 

 

 

ハウスメーカー・工務店業界を変えていく企業もある!!

誰よりも日本の住宅建築を良いものにしたいという熱い思いを持って業界を駆け抜けてきた私をうならせた工務店が二つあります。自分よりも技術が優れていると素直に言い切り、その技術を損得の枠を超えて広めていこうと、私が中心になり「革新住宅環境理想研究会」という団体を立ち上げました。私をうならせた技術を持っている工務店の一つ、神奈川県のアルプス建設です。アルプス建設は次世代断熱工法を広げることはもちろんのこと、自然を大切にするだけではなく、人類や自然から求められるようになることを目指し、真剣に生体エネルギーの技術改良につとめています。その結果、子どもがアトピー等のアレルギーを持っていて、住宅展示場のなかにさえ入れないような家族が快適に生活できる魔法の家を実際に提供しています。困っている人たちに本物の住宅を供給しようとしている私やアルプス建設が中心となって結成された「革新住宅環境理想研究会」をもっと知っていただきたいのです。

 

 

現状のハウスメーカー業界の3つの特徴

ハウスメーカー業界の特徴を要約すると、@すそ野がきわめて広い産業、A典型的な内需型産業、B生活大国実現のための基本的産構造ということになります。
住宅という商品は、ほかの耐久消費財に比べ使用期間が長期にわたる超高額商品であり、1つの商品を構成する部品点数も数万点におよぶという特性をもっています。その結果、住宅産業の特徴の第一として、きわめてすそ野が広いことがあげられます。第二の特徴は、土地の上に組み立てられるという特性から地場産業、地域密着型の産業となる点です。言葉を換えれば、きわめてドメスティックな産業であり、輸出にも依存する家電、自動車などと異なり典型的な内需型産業ということになります。第三は、別のページでも述べたとおり、我が国の場合、住宅および住宅関連社会資本の整備に立ち遅れがみられ、住宅に対する不満率は約4割という。改善ニーズが高い産業であるという点です。これらの特徴のうち、第一のすそ野が広いということは、雇用剔出を含めて経済波及効果が大きいことを意味しており、政府の経済対策としても、住宅投資の拡大が重要な柱に据えられています。第二の内需産業という点に関しては、車や家電などと異なり、生産拠点を海外に移す必要もなく、国内需要がエンドレスに続く産業だということです。また、第三については、生活大国実現の柱として、また高齢化社会における在宅介護ニーズなどへの対応も含めて、今後ますます重要視される産業といえます。このように政策的な課題を背景にしているのが住宅産業といえ、その産業の構成を図示すると上のようになります。

 

40兆円超の巨大マーケット

住宅産業の市場規模は、新築・増改築投資で年間約20兆円、居住関連支出を含めると40兆円を超える巨大なマーケットとなっています。 家、住まいは自然条件から身を守るシェルターとしての機能をもち、食事や睡眠、休養、教育、趣味、家族の団らん、接客、介護などの生活を営む場でもあります。このような(Iドーソフト両面にわたる生活者の多様なニーズに応えるのが住宅であり、それを供給する住宅業界はさまざまな産業分野からなる総合体でもあります。

 

上でも述べたように、それを構成する担い手は素材・資材産業にはじまる幅広い分野にわたりますが、なかでも主役はアッセンブラーとしての住宅メーカー・工務店などです。都市化の進展にともなって住宅の中高層化が進み、マンション供給業者の役割も年々重要度を増していますが、マンションの場合、供給(販売)業者と、その工事を請け負うゼネコン(総合建設業)で構成されます。さらに関連業者には、宅地開発や建売り分譲住宅を担うディベロッパー、中古住宅流通を主とする不動産仲介業者、宅地建物取引業者などがあります。これらの分野を専門に扱う企業、トータル供給システムとして多角的な事業展開を行なう総合メーカーなど、規模の大小を含めて多様な形態の企業群が、この総合生活産業を構成しています。

 

さらに家具・インテリア、エクステリア業界、ソフト面の業務を担う設計事務所、住宅ローンを貸し出す銀行・信用金庫といった金融機関、損保会社など、関連業界は多岐にわたっています。これら住宅産業の市場規模は、2015年度を例にとると、住宅投資額(名目、新築・増改築の合計)が23兆8000億円、維持・修繕費、インテリア、光熱費などの居住関連支出を含めると約56兆2000恠円となっています。

 

 

若い人には「感謝」「恩義」を大切に仕事をしてほしい!!

少し話は少し変わりますが、仕事の取り組み方、会社という社会においてのものの考え方についてお話させてください。このサイトを読んでいただいている方のなかで、学生さんや就職または転職で、これから仕事を習得される立場の方にぜひ言わせていただきたいことがあります。仕事を習得するのは、自分のためです。そのための努力や苦労は当たり前です。また、半人前のあなたに報酬を払っていただけるのです。仕事ができなければ、怒られるのは当然です。最近では少し叱られると逆ギレ、仕事がきちんとできないのに給与が少ないと嘆くというような、私の感覚では想像もできない話をよく聞きます。そういった方は、感謝の気持ちを忘れてしまっているのではないでしょうか。仕事とは、自分を成長させてくれる一つの修業だと、私は思っています。

 

上司も同僚も、自分を成長させてくれるためにいるのです。そう考えれば、自然に感謝することができるのではないでしょうか。ぜひ、これからの自分のために、そうした感覚を身につけてほしいものです。もし退社してもその会社に堂々と訪問できる生き方、考え方をしてほしいのです。自分を、一人前にしてくれた人への感謝恩義を忘れない行動をとってほしいものです。こうした考え方、行動は、その後の人生においても必ず自分のためになります。人生も仕事も、すべて一番大切なのは、人間関係です。

 

 

「感謝」と「人間力」がこれからは重要!!

これから景気は不況になると言われており、この状況を打破するには最低でも10〜20年かかると言われています。また、ある哲学者は、第二次世界大戦後50年は世界の人類がすべて躁状態であり、その後の50年は鬱状態の情勢が続くであろうと言っています。こうした、右肩下がりの不況時に、一番必要なものは『人間力』です。今の時代、知識などはネットで簡単に習得できますし、技術も人間より機械のほうが優れています。そうした優れた技術を持つ機械は、リース等で簡単に手に入れることができる時代です。また、優れた技術を持った人問を、派遣で簡単に必要な時間だけ雇うことも可能です。頭脳だけ優秀で、心のない人間味の薄い、高学歴の物知りの社員だけを必要とする時代は終わりました。今後本当に必要とされているのは、学歴でも知識でも技術でもなく『人間力』です。人間力の基本となるものは『感謝の心』ではないでしょうか。私か物心ついたときから、目の当たりにしてきた大工の師弟関係で一番大切なことは、この感謝の心です。間近で見ていた私も、それが当然のことであり、この歳になっても一番役立っています。ぜひ、みなさんも今一度、自分には人生の師が存在するのか、存在するとすれば、感謝する気持ち、行いをしているのかを考えてみてください。