健康リノベーション・健康リフォーム

リノベリノベ

 

 

住まいをリフォームするときは、住む人の健康への配慮が大切。まず気をつけたいのはアスベストが使われている建材を撤去する時です。木造の建物では台所の天井や外壁、屋根、そして配管の保温材などに使用されていることがあります。通常の状態では飛散していなくても、取り除く時はアスベストが飛散する危険性があります。建材にアスベストが入っているのがわかった時はアスベスト解体専門業者に依頼し、安全に処理するようにしましょう。また床下に防蟻剤などの有害性の高い薬剤で処理されている場合は、土壌を取り除く処理を施し石灰水をまいて薬剤成分を中和します。

 

次に、生活するうえで気をつけたいこと。住まいから発生する有害化学物質を減らす手段にはいくつかの方法があります。基本的には、「閉じこめる」「吸着させる」「中和する」「空気汚染濃度を下げる」の4種類です。また、一般的に使用している芳香剤や防虫剤に有害な化学物質が使われていることも。湿気がこもらない状態にして虫が付きにくくするなど、なるべく化学物質に頼らないで生活し、常に「換気」を心がけることが大切です。アスベストの処理には飛散しないような方法を選択しましょう。

 

有害化学物質を減らす具体的な応急処置方法

換気 最も確実に汚染濃度を低減させる方法。継続的に換気扇を回し、こまめに窓を開けて空気を入れ替える。高濃度の汚染の場合はもちろんだが、F☆☆☆☆合板などが使われている場合にも換気は必要。気密が高ければ高いほど、換気は意識して行う
ペイクアウト 揮発性物質は温度が高いほど揮発が活発になることを利用して、室温を上げて揮発を促し.強制的に化学物質を吐き出させる方法。入居前など、人がいない状態で行う。ただし、あくまでも「低減」させる方法の1つであり、過信してはいけない
表面処理 セラックニス セラック貝殻虫が分泌する成分を、アルコール系の溶剤で塗料化した二ス。有害物質の揮発をおさえる効果があり、合板やフローリングに塗布できる
特殊塗料 ホルムアルデヒドを吸着させたり、中和させる塗料がメーカーから販売されている。塩化ビニルクロスにも塗布できる
吸着剤

有害物質

 

低減シート

炭を入れて吸着させるものや、薬品で中和させるものがある。戸棚や押入などの密閉空間に使用するとより効果がある

木炭

 

活性炭

炭の吸着作用により、汚染の低減効果がある。ただし、製品による性能の差が大きく、設置量が少ないと効果をあまり期待できない

 

リノベーション工事の注意点!!

@工事中は塗料や接着剤など、有害化学物質の揮発が多い

 

A窓を開けたり、換気扇を利用したりして、常時空気を入れ替え化学物質濃度を低くする

 

B施工の最中はなるべく家にいないようにするとよい

 

 

健康的なリノベーションとは?

住まいの設計図というと間取り、つまり平面図を想像しがちですが、設計図書には配置図、壁面や高さの寸法を表す図面、構造部や基礎のつくり方を示す図、材料や設備機器の取り付け位置、配線・配管の取り付け方などを表した図面も含まれます。外壁も、最初は全面ラス・モルタル塗りの予定でしたが、気に入っていただいていた外観のイメージやグレード感を損なわないように、部分的にサイディングボードを組み合わせて使うことでコストを落としたのです。工事の不具合については、一概に工務店だけの責任と言い切れないこともあります。たとえば建築家が屋根に大きな「天窓」をつけて、そこから雨漏りがあったという場合。木工事では、階段や手すりの設置、各部屋の入口の枠など細かな造作や取り付けの作業に入ります。また、畳や建具の職人なども現場に入ってきます。健康的なリノベーションと言えます。

 

大手ツーバイフォー住宅メーカーである三井ホームの本部で工事管理も、その1人です。ユニットバスの据え付けも、この時点で行われます。に施工されているか、コンセントやテレビ、電話の位置など伝え忘れていないかなど。妥協のないコストダウンのため、見積りを精査し、こだわりの少ないところは建材や部材のグレードを落としていくなどして、調整をしていきました。新しい住まいへの希望事項を具体的に表したものが、設計担当者が作成するI訓図書り工事を行うために必要なことです。建て主と設計担当者の意思疎通の基準になるので内容を理解しておきます。

 

健康的なリノベーションは、建築家は「工務店の施工が悪い」という言い分でしょうが、工務店からしてみれば、建築家のデザインに対して「事故は事前に想定できたし施工に責任はない。リスクを考えずに無理な設計をするのが悪いのだ」という対応になりかねません。今とは違い、デザインされた住宅が町の中にあること自体が、とても珍しい時代です。200組もの人が訪れ、見学会は大盛況でした。その見学会がきっかけとなった成約は4軒。その後も住宅が完成するたびに見学会を続け、成約数も伸びていきました。に施工されているか、コンセントやテレビ、電話の位置など伝え忘れていないかなど。