リノベーションで古い物件が再評価!!【新築以上の人気物件も】

古いもの 住宅

中古物件とわかった途端、顔色が変わるという悲しい現実が、一昔前にはありました。それほど中古物件もイメージは良くなかったのです。中古住宅を買った人たちにも「中古なんですけど・・・」と胸を張れない気持ちが実際にありました。新築かどうか、それが最重要視されていた時代があったのです。「古い=悪い」という偏ったイメージが不動産業界にはありました。しかし今ではリノベーションの住宅やマンションが世間ではもてはやされています。古いマンションが、古い住宅がリノベーションされて、おしゃれに生まれ変わり、新築よりも人気の物件になっているのです。

 

 

 

例えばファッションでも20年ほど前までは「古着なんて気持ち悪い!ダサい!」と思っている人はたくさんいましたし、中古の服は新品の服を買えない人が着る妥協服と認識されていた時代もありました。しかし、今では古着もすっかりファッションのお洒落なスタイルとして定着し、多くの人が古着を楽しむようになりました。時代と共に変わりゆく価値観の中で『古い』物への意識は変わってきています。時間、時の流れは『味わい』をもたらします。例えばアンティーク家具などがそうです。使い込んできたその色や質感こそが歴史であり。良い味わいになります。良い悪いではなく『味』を大事にするスタイルが最近では生まれてきました。「古いから悪い」ではないし、「新しいから良い」わけでもないのです。こうした新しい価値観が若い世代を中心に広がってきており、きっとこれからも受け継がれていくでしょう。今は古い新しいということだけが物の判断基準の価値にならなくなりました。古い物を大事にすることは、文化を受け継ぐことでもあります。味わいを増した古い物は、きっとあなたの個性や味になり、あなたの魅力をより引き出してくれるはずです。

 

 

新設住宅着工戸数は景気低迷により150万戸前後で推移していますが、1世帯2戸時代への転換等で再浮揚を期待する声も出ています。フロー(新設住宅)の面からみた住宅市場のボリュームはどうなっているのでしょうか?国土交通省は、新たに1戸として建設された住宅を「新設住宅着工戸数」と呼んで毎月集計・発表しており、年度単位でも集計しています。この統計が『住宅着工統計』であり、新設住宅の動向を示す殼大のバロメーターとなっています。

 

その推移をみると、年間120万戸の大台を突破したのは1968年度で、その後次第に増加して、1972年度には史上最多の195万6000戸となりました。翌73年度には第一次オイルショックによる低成長時代を迎え、着工戸数も減少し、74年度から86年度までは110万〜150万戸台で推移しました。1987年度以降は、借家の増加、ローン金利の低下などにより再び増加に転じ、4年間は160万〜170万戸台のハイペースで推移しました。しかし、バブル経済後の1991年度に大幅減となり、その後数年は増加に転じたものの、ここ数年は景気の長期低迷を背景に不安定な展開となっています。