構造の違いを把握すべし!!【マンションリノベーション】

マンションの構造

 

【分譲マンションの構造】

●ラーメン構造
●壁式構造

 

分譲マンションの構造には大きく分けて二つのタイプがあります。一つはラーメン構造と呼ばれるもので、建物を主に柱と梁で支える構造です。この「ラーメン」とい言葉はもちろん食べるラーメンではなくて、ドイツ語で「骨組み」や「枠」を意味します。もう一つの構造タイプは壁式構造と呼ばれるもので、建物を耐力壁という壁で支える構造です。

 

 

 

構造の違いによって、リノベーションが変わってくる!!

前者のラーメン構造の場合、柱と梁さえ残せば、室内の間仕切り壁は全て解体可能なので、リノべーションにおいて間取りを変更する際の自由度が究極的に高く、それこそがラーメン構造のマンションの大きなメリットと言えます。
かたや壁式構造の場合は、室内にも解体できない構造的に残しておかなければならない耐力壁があるので、リノベーションの際の間取り選択が制限されるケースが非常に多いので注意が必要です。しかし壁式構造では室内に柱や梁が出っぱらないという大きなメリットがあるため、すっきりとした空間にできるという特性も捨てがたいのです。

 

壁式構造が使用されるのは、鉄筋コンクリート造で5階建て以下の、比較的小規模な中低層マンションなので、ラーメン構造のマンションと比べるとその数は圧倒的に少なくなっています。壁式構造のマンションの多くは都市部の建築規制が厳しい場所に建っているケースが多くなっています。ですから高級や高価なマンションが多いのも特徴です。5階建て以上で、20階建て未満のタワーマンションを除く、一般的なマンションは全てラーメン構造と言って良いでしょう。