完成の姿が想像しにくいのがリノベーション!!

リノベのデメリット

 

完成した姿が見えない請負型リノベーション【売りにくさ】

理想の物件に出会いやすく、内装も自由につくることができる。これが請負型リノベーション大きなメリットです。しかし請負型リノベーションにもデメリットがあります。そこに、請負型リノベーションが広く一般に普及していない大きな理由があるのです。なぜ今まで、請負型リノべーションを選択する人が少なかったのか、その理由を解説していきます。

 

請負型リノべーションの最大のデメリットは「売りにくさ」です。中古マンションを購入する時点では完成した状態を確認することができないので、お客様としては非常に判断に苦慮するのです。請負型リノベーションの場合、中古マンションを購入してから工事を行うので、完成してみないとわからないのです。

 

自分たちが抱いたイメージどおりなのかどうかを、購入時には確認することができません。通常、お客様と内装の打ち合わせをする時は、デザイナーとお客様で頭の中のイメージをすり合わせながら進めていくのですが、どんなに経験と実績が豊富なデザイナーやコーディネーターでも、お客様のすべてのイメージを完璧に具体化するのは難しいことです。完全オーダーメイドで何かの商品をつくる場合、初回でイメージどおりのものができあがることはほとんどないそうです。オーダースーツも3回つくらなければ納得いくものができないと言われています。家も然りです。3回建ててやっと満足するとも言います。何度もつくれる比較的安価ものなら良いのですが、住宅となると一生に一度の大きな買い物ですし、金額も高額なだけに難しい決断が必要になります。

 

 

請負型のデメリット リノベ

 

お客様とデザイナー・コーディネーターは、何度も打ち合わせをしながらお互いのイメージを共有していきますが、言葉というのは非常に曖昧なものですから、感覚的なことを表現するとなるとなおさらです。お客様のイメージを具現化する空間作りは簡単なことではありません。新築のようにモデルルームなどで実際のサイズや仕上げを確認できないことが、請負型リノベーションのシェアが狭いことの最大の要因です。やはり完成してみないとわからないというのは、建築の素人であるお客様にとっては非常に厳しいと言わざるを得ません。要するに請負型リノベーションは、工事ができあがるまで完成した状態を確認することができないという大きな大きなデメリットがあるわけです。