『請負型リノベーション』がシェアが狭い要因とは???

シェアが狭いリノベーション

 

請負型リノべーションの特徴は、中古マンションの購入と並行してリノベーション工事が、段階を追って進捗することです。すなわちリノベーションを前提として中古マンションを購入しようにも、リノべーション工事にかかる費用が分からないと、全体の予算が立てられません。

 

例えば購入したい中古マンションを見つけたとします。その物件で自分たちの思うようにリノべーションをする場合、工事費を知るためには次のような流れとなります。

 

●デザインとリノベーション工事をしてくれる会社を探す。

 

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●物件の調査・採寸などに行ってもらう。

 

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●図面を描いてもらう。

 

             

●内装や設備機器などの打ち合わせをする。

 

 

●リノベーション工事の見積もりを受け取る。

 

 

デメリット リノベのシェア

 

物件を調査してもらって、間取り図面ができあがるのを待って、細かい打ち合わせをして・・・となると、最終的なリノベーションの見積もりを受け取るまでに大体2週間くらいはかかってしまいます。この間はその中古物件の契約はできないのです。人気のある中古物件の場合、見積もりを出してもらうまでの間に売れてしまうことが非常に多いのです。あなたがいいなと思う中古物件は、他の方にとっても魅力的なのです。お買い得、掘り出し物の物件はすぐに売れてしまいます。このように判断には興味を持ってから約2週間の時間が必要になるのです。

 

このタイムラグがリノベーションのための中古物件購入に不利な要素になっているのです。これこそが請負型リノベーションの最大のデメリットなのです。再度言いますが、特に良い条件の物件は、他の人にとっても理想的でかつ魅力的な物件であることも多いのです。工事の金額を把握するまでの手順が複雑で時間がかかることは、請負型リノベーションがが選ばれにくく、広がりにくい一番の理由です。